COMMENTfrom万外構

某専門学校様からサイクルポート・サイクルラックを付けたいという依頼が来ました。既存でサイクルポートが１基設置してあったので、既存のサイクルポートに合わせて四国化成さんのサイクルポートVF－R・オープンタイプ１５００N/ｍ2（積雪５０CM）標準高２１３８　２連棟間口４８７８　屋根材アルミ押出形材　色
ステンカラーを選択しサイクルラックはダイケンさんのリーズナブルな商品CS-M６を提案致しました。この商品は６台分が１基になっている商品でさらに設置する場所の寸法に合わせ１台分の商品も選べるので、設置する場所に合わせて商品を拾い出し設置しました。６台分が１基となっている商品７基と１台分の商品４基を設置致しました。まず設置する場所が２箇所に分かれていました。１箇所目の下地がアスファルト舗装でもう１箇所はコンクリート下地となっていました。サイクルラックを設置する際、アンカーを打ち込みボルトで締め付けるため既存のアスファルト部分は設置する寸法より広めに舗装カッターで縁を切り解体しサイクルポートを設置しコンクリートを打設しました。既存で設置してありましたサイクルポートと新設で設置するサイクルポートが境界が曲がっていたため屋根同士が干渉しないようそして風などで揺れた時のことを考慮し屋根同士の隙間を５ＣＭとり設置しました。コンクリートを打つ高さを既存のアスファルト高さと同じにしてしまうと振動や地震等で隙間が空いてしまい亀裂が入ったような見栄えになってしまう恐れがあるため、コンクリートの仕上がりをアスファルトより２ＣＭ上げた高さで仕上げました。こうすることにより見栄えを長期で変わることなく使えるために手間を惜しまず施工致しました。解体作業等の時、粉塵や埃が舞ってしまうので廻りの車を養生し破片が車の方にいかないようしっかり養生致しました。そしてもう一か所の設置場所は下地がコンクリートでしたので、そのままサイクルラックを設置しました。
とても依頼者に喜んでいただけました。ありがとうございました。