COMMENTfrom万外構

■施工内容
境界RC擁壁
既存万年塀撤去・処分
犬走り部・通路・アプローチ・駐車場土間コンクリート
外周一部　6号砕石敷き
カーポート設置
フェンス設置

■ご提案内容
予算に合うよう、あまり使用しない部分は6号砕石をご提案

隣地がお墓のため、玄関から出た時に見えないよう、プランターの中に植栽を入れ外構の景観に合うようバランスを崩さずにご提案

カーポートの雨樋部分を土間抜きしモルタルを打ち水路を作成しました
そうすることにより、駐車場部分が水垢で汚れることなく綺麗なままで使えるようにご提案

駐車場との落差があり人が転落しないよう既存のフェンスと同じものを使用するようご提案

■施工内容
まずコンクリートメインの施工となりました。

犬走り部分に枠を組み建物基礎との取り合い部分にアンカーをセットし肌別れしにくくなるように施工しました。
万が一、地震等で肌分かれした際亀裂が目立たないように、面取り作業もしました。
犬走り部分のコンクリートの見切りエキスパンですが、枠を外した時に側面側がスポンジが露出し汚く仕上がってしまうため
側面側にもエキスパンを据付けました。
弊社は綺麗に仕上げるのがモットーですので、抜かりなく施工いたします。

擁壁部分も同様に、ベース基礎が出ているためクラックの恐れがあるためアンカーをセットしベース上は鉄筋背筋をし
土間コンクリートを打設しました。
もう一つのポイントが、擁壁際には地震等の揺れで土間コンクリートに亀裂が入らないよう、エラスタイトを設置しそこに生コンを擦り付け作業いたしました。

前面道路が私道でU字溝の水勾配が逆になっていたため、U字溝の底に生コンクリートとモルタルを打設ししっかりと水が流れるように施工しました。

6号砕石を敷いた前面道路際には既存のブロックがありGLより低い状態で、以前あったであろう植栽の根がありました。
既存のブロックの上に新設ブロックを積み足しても良いのですが、風化しているブロックの上に新設で積むと強度的に問題があり
全て遣りかえる作業をすると予算オーバーになってしまうので、見切り材を設置し予算に合うようにいたしました。
土がのり面になっているため見切り材のピンでは抑えきれないので、垂木を300～500ピッチで打ち強度をもたせました。

カーポートは敷地に2台しか停めないのですが広々と使えるようトリプルを設置致しました。
■使用商品
カーポート
LIXIL　フーゴFプラス　3台用　　基本　　78-54型　屋根材熱線吸収FRP板DR　　標準柱H22　本体色：ナチュラルシルバー　屋根材色：ミストグレーS
オプション：屋根材ホルダー

フェンス
LIXIL　ハイグリッドフェンスUF8型　T-10　　色：ブラック

プランター
タカショー　ロングポットトリプル　グレー

■お客様へ
こちらのお客様にも、差し入れの御飲物をたくさんいただきまして誠にありがとうございました。
とても、喜んでいただくことができ弊社のスタッフ一同心より喜んでおります。
ありがとうございました。
新しいお家で、ご家族様皆様が良い思い出をたくさんつくっていただけたら、幸いです。
お客様の記念すべき工事に携われましたこと、御礼申し上げます。
ありがとうございました。