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News Detail外構お庭の工事をご検討中の方!この外構デザインはお薦めしません。

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今回は、外構工事における商品の選び方及び商品の施工の正しいやり方等、
外構工事をご検討中の皆様にプロから教える参考になるお話をお伝えできればと思い解説していきたいと思います。

■このデザインと、商品はダメ!
駐車場やアプローチの通路を造る際、コンクリート敷きにする方がいらっしゃると思います。
コンクリート工事に欠かせない見切り(目地)を入れないといけません。
その理由、一番の目的は「ひび割れ」を防ぐためです。

コンクリートは打った後、熱により伸びたり乾燥により縮んだりしながら硬貨(固まる)していきます。
そのため、その面積が大きければ大きいほど伸びたり縮んだりする量がが多くなり耐えられず
ひび割れが発生してしまうため、緩衝材や見切ってあげることにより目地部で解消します。

目地を設置する際、何種類かございます。
今回のお題は[ダメ]な物をお伝えすることですので種類の内訳については、後日再度
解説したいと思います。

ズバリ、ダメな種類は砂利及び玉竜目地です。

なぜかというと、コンクリートとコンクリートの間に砂利或いは玉竜を入れるのですが、
まず砂利ですと、お車や人が歩いたりしたときに、車輪で砂利を引っ張ってしまったり歩いてる時に
蹴ってしまったり靴の裏側に張りつきコンクリートの上に砂利が散乱してしまうためです。

お子様がいらっしゃると砂利を拾い遊んでコンクリートの上が
砂利だらけになってしまったり、お車にお子様が砂利を投げてしまい
お車が傷だらけになって大変なことになってしまう恐れがあるためです。

玉竜ですと、最初の内は短くて綺麗な仕上がりなのですが数年たつと伸び放題になってしまい汚らしく
なってしまうからです。
リフォーム工事でお問合せいただくのが、砂利の目地や玉竜の目地を無くしコンクリートを打って
欲しいというお問合せを多くいただきます。
ですので、最初工事でお金を払いまた埋めるためにもお金を出して工事をしなくてはいけなくなり
無駄な工事料を払うことになってしまいます。
無駄なお金を払わなくてすむよう、初めのうちにこれらは避けたデザインでご検討してみて下さい。

■塗り壁で注意する点
門袖や境界ブロック等を塗り壁で造りたいと思っている方がいらっしゃると思います。
ここでご紹介する塗り壁はジョリパットでご説明していきます。
まずこちらの商品は風化をお楽しみいただくお客様であれば問題ございませんが、
綺麗さをお求めのお客様には不向きの商品になります。
ジョリパットは色にもよりますが、水垢や土埃が付着し後々は汚くなってしまいます。
そして水に弱いので設計が悪ければ剥がれてきてしまいます。
施工不良ですとすぐ下地のブロックの目地跡が目立つようにもなります。
そのため、綺麗さをお考えの方には不向きなのです。

ですが、風化をお楽しみいただくお客様にはデザインと施工に関するアドバイスをさせていただきます。
水に弱いとお伝えしましたが、水を防ぐように設計し正しい施工をすれば長持ちしますので
ご参考にして下さい。
・まずジョリパットを塗るための下地は水っ気があるとダメですので
十分乾いた状態で塗りつけること。
・天端には雨を防ぐための笠木を設置すること。
・植栽部分に絡んでいるところや水が溜まってしまいそうな下側の部分にはモザイクタイルや
300角のタイル等を張り水を避けるようにすること
こちらをご参考にしていただければ、長持ちしますのでご検討してみて下さい。

■カーポートによる被害を無くす方法
近年、想定していない自然災害が多くあります。
外構関連で多い災害は突風や積雪です。
突風で屋根材が飛ばされてしまった方や積雪でカーポートが潰れてしまった方がいらっしゃると思います。
色々メーカーさんも考え風や積雪を絶える基準が高くなっていますが、予想を超えてくる現代ですので
少しでも被害を減らすためにお伝えいたします。

片側支持のカーポートですが、LIXILさんですとオプションで屋根材ホルダーとサポートがございます。
こちらを付けることにより、屋根材が飛ばされずらくなり、サポートですと風や積雪で倒壊するのを
少しでも防ぐことができます。
弊社では必ずお客様にお伝えしオプションを付けております。

積雪で倒壊してしまった方々に注意していただきたいことがあります。
数年前のドカ雪で倒壊した原因の一番の原因はお客様が雪を落とすために雪かきではなく、
水をかけてしまったため倒壊してしまった事案が多々ありました。
水をかけてしまうと、雪が水分を吸い重くなってしまうため決して水をかけないで下さい。
必ず商品により耐積雪の目安数値があるのでそれ以上に積もってしまった際は、雪かきをして下さい。

■ガレージ工事の注意点・正しいおさめ方
シャッターガレージやシャッター物置の土間仕上げタイプでの正しいおさめ方についてお話します。
ガレージや物置の中をコンクリート仕上げする場合、シャッターが下りて閉まる部分と中のコンクリートの高さを変えてあげることが正しいおさめ方になります。
中のコンクリートを2CM~3CM程上げて下さい。そうすることによりシャッター側からの風で飛んできた埃等が侵入しずらくなります。
この高さであれば、バイクや車を出し入れする際余り段差が気になりませんので
弊社では標準としてやらせていただいております。

ガレージや大き目な物置で忘れてしまいがちの電気工事や換気系のオプション工事も付けておくと
良いと思います。

■さいごに
弊社は柏市を中心とし我孫子市、流山市、松戸市、鎌ヶ谷市など数多くの外構工事を手掛けております。外構とはどこの部分まで工事をする業者なのかと思っている方がいらっしゃると思います。
弊社は、建物以外全ての工事を施工いたします。
例:カーポート・フェンス・駐車場コンクリート・ブロック・レンガ・タイル・アスファルト・機能門柱・テラス・ウッドデッキ・物置・ガレージ等、外に関する工事全てです。

外構工事すべてにおいて、お安い金額で品質の良い商品をお客様にご提供するため、営業しております。
他社では金額が高く予算に合わせ商品のグレードを落としている方や予算にあわせるため設置したい物を妥協している方が多々いらっしゃると思います。そういう方に妥協して欲しくないため弊社では工事費等でお安くなった分、グレードを落とさずにすんだり、妥協していた物を設置できるようになったりと
お客様のお力になれると思います。気になって下さった方は是非、弊社のホームページを隅々まで拝見していただければと思います。
拝見していただければ、お客様に有益のあることが全てお分かりになると思います。

経費をなるべく削るため、少人数で稼働しておりますので、お待たせさせてしまいご迷惑お掛けする
場合もございますがお客様のためになる会社でございます。リフォーム外構や新築外構工事・お庭を
綺麗にしたい等、ご検討されている方は是非、弊社へどうぞお気軽にお問合せ下さいませ。

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